組織の歯車かAIを操る側かの分岐点
ついに来たかという話です。アメリカの技術業界では毎日千人が職を失っています。日本でも事務作業のAI自動化や配置転換はすでに始まっており、日本への波及は不可避という話。
『AIいろは』管理人のRIGOです。今日は海外で見つけたAI副業の種ではなく、AIによる危機をレポートします。
AIは人間の仕事を奪う。
「そんなことないよ」と思っている日本人が大多数の中、実際に仕事を奪われたAIの最初のターゲットになったクリエイティブ業界にいる私です。
動画編集、デザイン、私が生業としていた仕事はほぼAIに取って代わったと言っても過言ではありません。
もちろん、仕事が完全になくなったわけではないのですが、悲しい現実にぶち当たっています。


AIを触ったことない人ほどこの感覚↑です。
AIを日々触っているから分かる。1発目はハイクオリティの結果が出る。それを人間都合で修正する度にクオリティが落ちていく。それがAIです。
不用意に一発目の完成度が高いため、自分でこの程度できるのでプロはもっと上をいくんでしょう?と言ってくるクライアントばかりです。

トレンドの仕組み
今、米国の技術業界では「人工知能による人員削減」が猛烈な勢いで進んでいます。
会社を支える投資家は人を減らして人工知能に置き換える決断を「正しい経営」として称賛するようになりました。
会社の支出の多くは人件費
人件費を削る=会社自体の資産は増える。
日本においては労働者が守られているので、早急に大量解雇がニュースに上がるなんてことはありえません。ただ、確実にジワジワと職を失う人は増えます。最初のターゲットは事務職。会社内の事務職は確実にAIに奪われます。
デジタル後進国の日本においては「検索が豊かになる」「話し相手が増えた」その程度のAIの使い方が大多数を占めています。
私は危機しかありません。AIを触っている人は皆口に出している言葉、私も言います→AIを触っている人と触っていない人=AIを使える人と使われる人の差はありえないスピードで開いている。
それくらい早いスピードでAIが進化しています。多くの会社が徐々にスリム化していきます。「社員は家族」なんて経営者も世の中にはいます。そんなことを言っていられないくらいの世の中になっていきます。

RIGOの視点
今回の波で最も痛手を負っているのは 「新人・初級職」 の若者たちです。
企業が教育コストを嫌い、簡単な仕事を人工知能に任せることで次世代が育つ場が失われます。アメリカ同様、新規雇用が減ります。優秀な人材の取り合いが既に日本でも始まっています。
どんな未来がやってくるのか?
予想の範囲ですが、起業するorフリーランスになる人が増えます。AIを使うことで一人で巨大な案件を動かすということが可能になるからです。経営者目線で考えると人を雇う意味がありません。
AIを使える側になるのか、AIに使われる側になるのか。ChatGPTが世に出てきて4年足らず。現在はClaude CodeがAIの先端を走っています。たった4年でこの進化です。

次への一歩
日本においては労働者は法律で守られています。一方的にクビにすることはできません。
解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして無効とする。
・配置転換による合法的な追い出し
・早期退職募集の一般化
・新規採用の極端な抑制
AIの出現により↑こんな未来を今後の日本は辿ります。AIが出現してから10年くらい(2032年頃)が一番激しいと予想します(もっと早いかもしれません)。
このAI時代を生き残るために磨くべきは 決断力 です。0→1はAIを使えば爆速です。しかし、何をすべきかを決めるのは人間です。
「AIを使ってお金を稼ぐ方法何なーい?」とAIに聞いていた頃の自分をぶん殴ってやりたいです。
AIは使えばめちゃくちゃ便利ですが、人間の方が勝っている分野もまだまだたくさんあります。AIに答えを出させるのではなく、答えに到達するためにAIを使う。
以前はできないと思っていたことがAIを味方につけると道は開ける。その道に進むかどうかは人間が決めること。

👉️ 米国技術業界で大規模な解雇が発生
👉️ 新人枠の削減が組織の劣化を招く
👉️ 決断力が個人の価値を決める
引用元: ダイヤモンド・オンライン 毎日1000人が解雇ってマジか…AIで「切られる人」と「1人で“大企業”になる人」の差

