「AI制作だから安い」という思考ルートが孕む致命的な罠
「AIを使えば、デザインや動画制作を格安で外注できる」
そう考えていませんか?
生成AIの急速な普及に伴い「AI制作だから安い」「AIなら何でもすぐできる」という誤解が広がっています。
AIは0→1の生成は非常に得意です。しかも、生成AIの作る動画や画像のクオリティは目に見張るものがあります。結果、「自分でも作れるんだからプロならもっとハイクォリティにできるんでしょ?」と平然と考えてしまいます。
それも必然的な思考ルート。AI生成の一発目はハイクォリティなんです。
この記事では「AIを使えば安くなる」「AIならなんでもできるんでしょ?」という多くのクライアントが持つ考えが、クリエイティブ業界を崩壊させるのことになるという未来をレポートします。
クリエイティブ業はあと数年で滅びるでしょう。すでにその片鱗が始まっています。

【実録漫画】「AI使っていいから安くして」
分かりやすいように漫画にしました。漫画家さんも仕事がなくなります😅







これがすべて┐(´д`)┌
AIには細かい修正や、発注者の意図を完璧に汲み取るディレクションは(2026年5月執筆時)できません。
『AIなら簡単にできる』という解釈はクライアント側はもちろん、昨今AIを触りだしたAI副業クリエイター側の人間にも浸透しています。「AIで簡単にできるから」と安請け合いするので、業界全体の単価が急落しています。少しのAI生成の出力でOKになる案件なら良いのですが、多くの場合はそうもいきません。
元々この業界で食べていた人たちは舵を切って「稼げる動画編集副業」「AIを使って稼ぐデザイン副業」なる塾を始める次第です。その塾生たちが、業界を引っ掻き回しています😅

・修正がほぼなし
・クオリティを求めていない
「仕事を受けたけど、自分の技術ではできないので助けてください」という相談を何度受けたか分かりません😑
安く作りたいクライアント=安く作れるクリエイターという図式が成り立てばよいのですが、需要と供給が見合わないという現状が起こっています。
クライアントの皆さん。安易なAI外注にはこうした目に見えない大きなデメリットと罠が隠されています。
安請け合いして結局裏で大変な思いをしているクリエイターの皆さん。間違いなく今後もコンテンツ制作業の単価は下がっていきます。
「ただコンテンツ作りではない付加価値をクライアントに提供することが単価アップへの道」とよく言われます。
それをやってでもコンテンツ制作の道で生きるのか?はたまた違う道に進むのか?ここ数年が大きな人生の分かれ道であることは間違いありません。


