「嘘を見抜けない」採用担当者たち

今回紹介するニュースはAIを使った就職活動です。中堅大学の学生が自己分析から面接の台本まで全てをAIに丸投げし、誰もが知る大手マスコミ5社から内定を勝ち取ったという実例です。

来るべき時代が来たなという印象です。学生は「就活なんてチョロい」と言い放ち、企業側は「AI書類を見破る」ことに血眼になっています。

『AIいろは』管理人のRIGOです。最近は私が気になったAI記事を放出しています。

【今後の投稿に関して】
「AI副業の種は日頃のアンテナの張り方次第」という私の中での結論が出たので、今後は私が気になったAIニュースを国内海外問わず発信します。
RIGO
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AIに100%丸投げの文章は見抜けますが、3割くらい人間執筆が入るともう分かりません。

文章に意味はない

今の就活生(転職活動をしている人)の8割以上がAIを使い倒してエントリーシートを作っているそうです。

300文字くらいの自作の文章をAIに投げれば一瞬で意識の高そうな1000文字の文章にしてくれる時代です。

さらには、オンライン面接中に画面のすぐ外側でAIに答えを教えてもらう「AI耳打ち」なんて悪知恵まで横行しているそうです。

これに対して採用担当者の6割以上がAIが書いたっぽいから落とすという、なんとも的外れな対策を取っています。

提出された文章の綺麗さで人間を見分けること自体が不可能です。騙される側(企業側)も見る目を養わなければいけない局面にきています。

一昔前、インターネットの巨大掲示板を作った某ひろゆき氏が言った名言があります。

「嘘は嘘であると見抜ける人でないと掲示板を使うのは難しい」

これと全く同じことが、現在の採用市場で起こっています。

RIGO
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見抜けない企業は「見る目がない」だけです。

学生の方が一枚上手

WBB上では「AIに丸投げするなんて」という批判もあるようですが、私はそうは思いません。

むしろ、自分の学歴や経歴という壁を突破するためにここまでAIを使いこなした学生の能力が素晴らしいと感じます。

もし、この学生がAIが作った中身の伴っていない人間性のまま実際に入社してしまい、現場での能力値がスカスカだったとしたら面接の場で見抜けなかった企業側が100%悪いです。

AIが書いた文章をそのまま鵜呑みにして、本人の地頭の良さや臨機応変な対応力を見極められなかった人事が無能なだけです。

これからの時代、AIが書いた履歴書を読んで満足している採用担当者は、どんどん騙されて不良在庫を抱えることになります。

RIGO
RIGO
とても面白い時代になりました(´-`)

開く一方のAI格差

いつも言っていることですが、AIを使っている人と使っていない人の差はあり得ないスピードで開いています。

今回のニュースを見てその格差はさらに証明されました。

学生: AIを自分の強力な武器として使い倒している。
人事がいる企業: AIを禁止するかどう見破るかで頭を悩ませている。

勝負になりません。使う側と使わない側、どちらに分があるかは一目瞭然です。

AIの進化スピードはたった4年でここまで来ました。会社に守られたぬるま湯の中にいる採用担当者が「AI書類の見分け方」なんていう勉強をしている間に、若者たちはAIを「自分の脳の拡張パーツ」として実戦で鍛え上げています。

AIに答えを出させるのではなく、自分のポテンシャルを最大化するための道具としてAIを使う。今回の学生たちは、まさにそれを体現しています。

これからの時代、企業が生き残るためにも、まずは「AIが書いた文章に騙されない目」を持つことから始めなければいけません。

RIGO
RIGO
因みにこの文章は人間何割、AI何割の執筆か分かりますか?
【本日のまとめ】
👉️ AI就活の常態化で「文章の審査」が崩壊
👉️ 見抜けない企業側に見る目がないだけ
👉️ AIを使いこなす若者と禁止したがる大企業の格差は開く一方

引用元: 扶桑社(日刊SPA!配信) – 「就活なんてチョロい」中堅大から大手マスコミ5社内定。AIに自己分析から面接の台本まで丸投げした22歳の告白